日出町の3選手が好成績を報告

安部町長に成績を報告した後藤さん(左)、
高井さん(左から2人目)、官野さん(右)

 第24回「全国障がい者スポーツ大会」に日出町から出場した3選手が1日午後3時半、安部徹也町長に結果を報告した。大会は10月25~27日に滋賀県で開催された。大分県からは個人競技7種目に28人が出場。
 報告に訪れたのは後藤一麿さん、官野光一さん、高井大輔さん。後藤さんは水泳競技に出場し50㍍背泳ぎで2位、50㍍平泳ぎで4位。「目標としたベストタイムではなかったが、銀メダルが取れてよかった」。官野さんはフライングディスクに出場し、ディスタンス(障がいの区分によって分けられている)で1位、アキュラシーディスリート5(障がいの区分や男女の区分がない)で7位。「初日は結果を出せず不安だったが、次の日はベストを尽くした」。高井さんはアキュラシーディスリート5で1位、ディスタンスで5位となった。
 安部町長が「全国で1位と2位は素晴らしい成績だと思います。大会は毎年行われるので、より良い成績を目指してほしい」と激励した。