大分県はこのほど、令和7年10月の宿泊客等の動向速報値を発表した。
宿泊客数は、47万2975人で、前年同月と比べて15%増となる見込み。日本人客は35万3098人(前年同月比7・6%増)。出発地別では、福岡県9万5556人(同6・9%増)、関東6万4030人(同12・8%増)、その他九州6万460人(同0・3%減)、県内4万2862人(同5・6%増)、近畿3万2463人(同11・4%増)、中国2万3255人(同11・7%増)、中部1万6586人(同16・5%増)、四国1万305人(同0・5%増)、東北・北海道7581人(同19・3%増)となっている。
外国人客は11万9877人(同44・1%増)で、今年になって1月に次いで2番目に多くなった。出発国別では、韓国5万4793人(同44・7%増)、台湾2万3314人(同63・4%増)、欧米豪その他1万2555人(同51・8%増)、中国1万1707人(同69・4%増)、香港7195人(同16・3%減)、その他アジア5837人(同35%増)、タイ4476人(同51・9%増)だった。
観光施設(27施設)の入場客は62万743人(同8%増)。屋内施設は3・7%減、屋外施設は11・6%増加した。
