別府市地婦連がタオルなど寄贈

今年も多くのタオルや石けんなどを寄贈した

 別府市地域婦人団体連合会(後藤ミツノ会長)は、15日午後3時、別府市社会福祉協議会にタオル275枚、石鹸111個、バスタオル4枚、おしりふき1個を寄贈した。歳末たすけあい運動の一環。
 会員が自宅などから持ち寄ったタオルや石けんを、社協を通じて市内の福祉施設に寄贈しており、今回で29回目。
 後藤会長、山本凌子副会長、会員の亀井和子さんと安部幸江さんが出席。後藤会長から釜堀秀樹市社協常務理事に目録が手渡された。釜堀常務理事は「今の時代、タオルや石けんを集めるのは苦労があると思いますが、とても喜ばれています」とお礼を述べた。後藤会長は「年々集めるのが大変になりますが、年末に皆さんが喜んでくれればと思います」と話した。
 贈られたタオルなどは、市内の心身障がい者(児)のNPO法人9施設に配布される。