
市制100周年事業がフィナーレを迎えた
別府市は24日、令和7年の「別府市11大ニュース」を発表した。
定例会見で長野恭紘別府市長は「今年を振り返ると、市民総参加で盛大にお祝いしてきた『別府市制100周年』のフィナーレの年、そして、市制101年目の新たなスタートとなる記念すべき年だった」とし「来年は、いよいよ新図書館を中心としたこもれびパークがオープンする。社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面している現代社会において、現状維持は後退を意味する。現状維持を望むのであれば、前進が必要です。別府市が更なる発展を遂げるよう、令和8年も力強く市政を進めていく」と話した。別府市が選んだ11大ニュースは次の通り。
▽別府市制100周年フィナーレ・別府市誌の発行(3月)▽第3期別府市総合戦略策定(同)▽湯けむりライドシェアGLOBAL運行開始(4月)▽大阪・関西万博への出展PR(5、8、9月)▽上人ケ浜公園整備事業「SHONIN PARK」オープン(7月)▽「新湯治・ウェルネス」「SHINーTOJI and Wellness」商標登録(8月)
▽べっぷみんなにお米配布事業の実施(8、10月)▽広域観光連携協定の締結(8月宇佐市、11月宇佐市・台湾台南市、12月由布市)▽救急隊の増隊(10月)▽第30回全国棚田(千枚田)サミット開催(11月)▽楠銀天街のアーケード撤去及び道路工事の完了(同)
