日出町で「二十歳のつどい」開催

久しぶりに会った友達と
再会を喜び合った

 令和8年「日出町二十歳のつどい」が11日午後0時半から、町中央公民館で開催された。対象は、2005年4月2日から2006年4月1日までで、約120人が参加した。
 男性はほとんどがスーツ姿で、女性は白や銀、赤、緑など色鮮やかな着物を着て出席。玄関前で同級生に出会って「久しぶり」などと声を掛け合い、スマートフォンで一緒に写真を撮るなど、再会を喜びあう姿が見られた。
 式典で、安部徹也町長が「皆さんの成長の過程では、世界的な経済危機や未曾有の災害、コロナ禍という誰も経験をしたことがない困難に直面した世代でもあります。逆境を乗り越え、変化に対応する力と当たり前の日常の尊さを誰よりも知っていると思います。これから、社会の荒波に漕ぎだすに当たり、1つアドバイスをします。それは、自分のものさしで判断をするということ。迷った時は、ぜひ、人生の先輩たちの言葉に耳を傾けてもらいたい。多様な意見を吸収した上で、最後は安易な同調ではなく、自分の信念を持って一歩を踏み出してほしい」と式辞。
 恒川英志町教育長が教育委員会からのメッセージを読み上げた。また、安部町長から新成人を代表して錦織羚さんに記念品(サンリオオリジナルクオカード)が手渡された。
 来賓の釘宮伸明大分県東部振興局生産流通部長(知事代理)、金元正生町議会議長、三浦正臣県議が祝辞を述べた。
 新成人の羽田野煌斗さんが「コロナという空白の時間があったからこそ、日常の尊さを知りました。コロナを乗り越えた経験は、未来を切り開くゆるぎない原動力となっています。今度は、私たちが若者らしい力強さで恩返しをしていきたいと考えています。どんな壁にぶつかったとしても、この場に集った仲間が同じ空の下で頑張っていることを力に一歩ずつ歩んでいきます」。上村舞さんが「この町で仲間とともに過ごした時間は、かけがえのない財産です。私たちはそれぞれ異なる道を進んでいますが、日出町で仲間とともに過ごしてきた時間や、つながりの中で学んだ思いやりの心、困難の中でもあきらめず歩み続けてきた経験は、これからの人生において、大きな支えになるはずです。感謝の気持ちを忘れず、自ら考え、判断し、行動できる大人として一歩一歩前に進んでいきたい」とそれぞれ「二十歳の誓い」をした。最後に、安部創さんが謝辞を述べた。
 休憩をはさんで、実行委員会企画イベントが行われ、恩師からのメッセージやおたのしみ抽選会で盛り上がった。