
「さをり織り作家WREN」の生地を使い服やバッグなどを作っている「ものづくり小舎wabi」の下川由美子テキスタイルデザイナーが個展「織りにまみれる五日間」を25日まで、北浜1丁目の北浜租界で開催している。開館時間は午前11時から午後6時。期間中は全日、立ち会っている。
さをり織りとは、1969年に城みさをさんが考案した「差異を織る」という発想に基づいた自由な手織りの技法で、決まったルールや均一性を求めず、織る人の感性や思いつきを大切にし、自由に素材や色を選んで織るアートのような織物のこと。
下川さんは普段、「さをり織り」の服や小物など素敵な作品を作っており、北浜租界では2階で空間を使ったインスタレーション(空間全体を作品として構成し、鑑賞者がその空間に入り込んで体験する現代美術の表現手法)展示、3階ではソファーカバー、服、ブックカバー、日傘など約20点の作品を展示・販売している。
下川さんは「北浜租界で開催できて、とても楽しいです。今までいろんな場所で小物や服、バッグなどを販売してきましたが、今回はインスタレーションをメインに行いたくて、3階は洋服以外の作品を提案する場にしたかった。これが欲しいと思う作品は、すべて販売しています。多くの人に見てもらい『この作品いいよね』と思ってくれたら、それで構わない。作品を購入した人が、ここで展示している以外の使い方をしてくれたら嬉しい」
「オーダーも受け付けており、ここかインスタグラムのDMでオーダーを受けています。オーダーを受けて、その人を思い、生地などを選ぶことが楽しい」と話している。
下川さんの過去の作品はインスタグラム(@monodukurig
oya_wabi)で確認でき、問い合わせもインスタグラムのDMで行う。
また野津原にアトリエがあり、イベントなどでいないときを除きアトリエで作業している。インスタグラムのDMで確認すれば確実に会うことができる。
