「かき氷早喰い競争」など4種目

かき氷早喰い競争で相手だけでなく
冷たさとも戦う出場者

 別府ロープウェイ株式会社(植松知也社長)は第31回べっぷ鶴見岳大寒がまん大会を25日午前10時30分、鶴見岳山上広場特設会場で開催した。12歳から64歳までの40人が出場した。
 午前8時の時点で、晴れで氷点下10度、風は毎秒10㍍。
 開会式は、MCを国東市在住で司会者、イベントMC、リポーター、役者などをしているマルチで活躍している河野恵美さんが務めて、進行した。
 植松社長が「皆さん寒い中、熱い戦いを期待しています。頑張ってください。第31回鶴見岳大寒がまん大会を開催します」と開会宣言した。
 参加者を代表して、昨年の「地獄の針仕事」で優勝した藤本淳基さん(日出町)が「僕たち、私たちは第31回別府鶴見岳大寒がまん大会の参加選手として、冬の鶴見岳の寒さと氷の冷たさにがまんして、一生懸命頑張ります。2026年1月25日、選手代表、大分県速見郡日出町、藤本淳基。お願いします」と声高らかに選手宣誓をした。
 競技は「かき氷早喰い競争」「地獄の針仕事」「そーめん早喰い競争」「氷柱しがみつき競争」の4種目。
 かき氷早喰い・そーめん早喰いのそれぞれの競争では、氷の器を手にして震える手で、ライバルたちより早く食べようと頑張っていた。地獄の針仕事は、氷水を入れたバケツに1分間手をつけた後、3本の針に糸を通すタイムの速さを競った。出場者は、震える手で苦労しながら1本ずつ丁寧に糸を通過させた。氷柱しがみつき競争は、2㍍の氷の柱に素手・素足でしがみ付き、地面に滑り落ちるまでのタイムの長さを競った。
 また会場には、氷のイスを無料で体験できるコーナー、かき氷の試食(200人分)があり、多くの人がチャレンジしていた。
 成績は、次のとおり。(敬称略)
 【かき氷早喰い競争】①ちゃんぴおんず大ちゃん3分58秒99(40、東京都)②堀野甫昭4分25秒24(44、別府市)③田中道也4分38秒42(64、福岡県春日市)▽パフォーマンス賞=板井尋斗(24、大分市)
 【地獄の針仕事】①田邉詞華43秒65(20、大分市)②村上勇太47秒53(23、大分市)③甲斐蓉子48秒26(30、OBS大分放送)▽パフォーマンス賞=田中愛理(36、別府市)
 【そーめん早喰い競争】①坪西嘉彦1分30秒35(42、大分市)②別府将希1分49秒50(26、福岡県北九州市)③桃原秀喜2分40秒55(30、福岡県北九州市)▽パフォーマンス賞=堀池克志(24、別府市)
 【氷柱しがみ付き競争】①藁科遼2分31秒88(24、別府市)②渡邊秀幸1分33秒62(37、玖珠郡玖珠町)③鎌田伸一1分24秒09(63、別府市)▽パフォーマンス賞=小野三千夫(57、玖珠郡九重町)