
首長らがパネルディスカッションも
宇佐国東半島観光・地域振興広域連携プロジェクト推進協議会(会長、長野恭紘別府市長)は、27日午後2時、別府市公会堂で「宇佐国東半島および阿蘇・高千穂・別府の魅力公開フォーラム」を開催した。
開会式で、協議会員9自治体の魅力ムービーを上映。飯沼賢司宇佐国東半島観光振興アドバイザーが宇佐・国東半島と阿蘇・高千穂の古来からの関係などについて話した。長野別府市長は「人も金も少なくなる中で、自分たちの町だけの魅力で勝負する時代ではなくなっている。各市町村が強いコンテンツを持っているので、お互いの魅力を協力しあって価値を上げて、みんなで稼ぐ。いい循環を生むことが大切です。機を逃さず、産業化し消費額をあげてしっかり稼げる地域に生まれ変わることが大事だと思います」とあいさつ。
組成団体を代表して、吉野一彦大分県信用組合理事長が「原材料の高騰や人材確保はすべての業界の課題。解決方法の1つとして、高付加価値のコンテンツを提供し、客単価を向上させることが大切だと思います。中九州への誘客を推進し、頑張る事業者を応援していきたい」と述べた。大分県住みます芸人の野良レンジャーのトークショーもあった。
引き続き、堀景(一社)別府市産業連携・協働プラットフォームBーbizLINK代表理事が「九州インバウンドのトレンド」と題して基調講演。数字を示しながら「コロナ禍以降、宿泊費は増えている。欧米豪は滞在日数は多いが、日本全体を回る傾向にある。いかにリピーターを増やすか。インバウンドについては、明るい兆しがある」などと話した。
引き続き、「地域における『観光戦略』」をテーマにパネルディスカッションが行われた。長野別府市長、後藤竜也宇佐市長、松井督治国東市長、松嶋和子阿蘇市長、甲斐宗之高千穂町長、本田享久株式会社日本旅行大分支店長、吉野県信理事長がパネリストとなり、大分、熊本、宮崎をつなぐ観光について、それぞれの市町の特徴をPRしながら連携を呼びかけた。
