中道の小林氏比例復活ならず

支持者を前にお礼を述べる小林氏

 衆議院選挙2回目の挑戦となった、小林華弥子氏(58)陣営は、午後8時から事務所で開票状況を見守り、小選挙区の大分3区で岩屋毅氏の当確が出ると、静まり返った。しかし、比例復活を信じて、最後まで多くの支持者が残り、開票を見守ったが、9日午前2時過ぎ、比例復活もなくなった。
 小林氏は「中道の比例議席が伸びず、復活することが出来ず、結果として申し訳ない結果になった。惜敗率は良いところまでいったが、中道改革連合という新しい政党が浸透できなかったということもある。期待に沿えなかった。ここまで支えてもらい、一緒に戦ってきたことに間違いはなかったと思う。結果が出せなかったことは、私の不徳の致すところ」と頭を下げた。
 佐藤寛人総合選対委員長が「今回、公明党が加わってくれた新しい体制の中での選挙戦となり、新たな体制が出来たことは、1つ大きな成果だったと思う。成果と課題を明らかにして、次の取り組みに生かしていきたい」。吉田忠智立憲民主党大分県総支部連合会長(参議院議員)は「小林さんは九州の中で敗れた候補者の中で、惜敗率は一番だった。本人もよく頑張ったし、公明党にもご支援をいただいた。次につなげていくのが私たちの使命」。戸高賢史公明党大分県本部代表(県議)も「本当に残念な結果。皆さんと共に一緒に戦えたことは、感謝の気持ちでいっぱい。小林さんの訴えはしっかり届いていたと思う」とそれぞれ話した。