別杵速見広域市町村圏事務組合議会

令和8年度予算案について委員長報告が行われた

 別杵速見広域市町村圏事務組合議会(吉冨英三郎議長)は、令和8年第1回定例会を10日午前10時から別府市議会本会議場で開会した。
 令和7年度の秋草葬斎場事業特別会計補正予算案と令和8年度一般会計及び特別会計の予算案が上程された。補正予算では、残骨灰の売払い収入増加が見込まれ、基金に積み足す。
 令和8年度の一般会計は13億7565万5千円で、財源は広域圏を構成する別府市、杵築市、日出町の負担金。特別会計は、秋草葬斎場が3億244万9千円、藤ケ谷清掃センターは13億5972万3千円、介護認定審査会事業は3038万8千円となっている。
 一般質問で、岩尾育郎氏(杵築市)が、秋草葬斎場における残骨灰売却に伴う入札について「1社しか応札がなかったのは、適正なのか」と指摘。入田浩昭事務局長が「1社でも入札を行うとしてあるので、適切」などと答えた。
 塩手悠太氏(別府市)は、藤ケ谷清掃センターの運営の次期契約直しについてのスケジュールについて質問。入田事務局長が「契約は、令和11年6月14日まで。2カ年間で基本方針策定などをしており、令和10年度に入札を行うことになる」と説明。塩手氏は「議案として提出される前に、進捗を随時説明をすることが住民の理解につながりやすいのでは」との考えを示した。
 本会議を休会し、常任委員会を開いて令和8年度予算案について審査。工藤壮一郎総務福祉委員会委員長(杵築市)と川西求一環境衛生委員会委員長(日出町)がそれぞれ委員長報告を行い、岩尾氏が補正予算について「今回の入札は、1社しか参加しない異例であり、納得できない」として反対討論を行った。議案はすべて原案通り可決された。