
確定申告を行った
令和7年分の確定申告の受け付けが16日から、全国一斉に始まった。受付期限は、所得税等と贈与税は3月16日、個人事業者の消費税は3月31日。
国税庁では申告会場に出向くことなく自宅などのパソコンやスマホのインターネットを利用して申告できるe―Tax(イータックス)の利用を推進している。
前年は、確定申請者全体の約4人に3人ががe―Taxを利用している。マイナンバーカードを持っている人は、スマートフォンを使ってマイナポータル連携でさらに便利になっている。スマホ用電子証明書を利用することで、マイナンバーカードを読み取らなくても申告書の作成、e―Tax送信ができるようになった。Android端末ではすでに利用可能となっており、令和7年分の確定申告からiPhoneも対応する。
また、納付書のいらない振替納税やキャッシュレス納税も可能。振替納付は、初回のみ依頼書の提出が必要だが、次回からは口座から自動で引き落とされることから、納付忘れを防ぐことができる。
別府税務署(谷口孝秀署長)でも16日から申告会場を開設。入場整理券を国税庁の公式LINEから予約するか、当日並ぶ必要があり、朝早くから並ぶ人の姿もあった。会場では、職員のサポートを受けながら、パソコンやスマホを使って申告をする人たちの姿が見られた。申告書などの控えに収受日付印の押印がなくなったことから、提出のみの人は税務署の流川通り側にある「文書提出箱」の利用が便利。申告期限が迫ると、税務署に訪れる人が増えるため、e―Taxの利用か早めの申告を呼びかけている。
