竹工芸訓練センターの「修了作品展」

小熊彩香さんら修了生は個人のブースで
作品5点を展示している

 大分県立竹工芸訓練センターは「『竹工芸科』修了作品展」を3月1日まで、別府市竹細工伝統産業会館で開催している。
 竹工芸科の11人が2年間で学んだ技能の成果として、作製した小物入れ、でっかコースター、アート作品など66点が並んでいる。
 作品を展示している好きな編み方は「亀甲編み」という伊東周さん(30)=東京都練馬区出身=は「今までは先生や同期だけだったので、実際に一般の方に見てもらい、いろんな人のいろんな好みがあり、感想が聞けるのが嬉しい。大分市での開催では、いろんな年齢層の方が来まして、いろんな感想が聞けました」
 「今まで、全部の作品が並ぶことがなかったので、それぞれのブースで個性が見える作品を見ることで改めて分かることがありました」と述べた。
 伊東さんは今後、安心院にある「竹工房オンセ」の高江雅人氏=伝統工芸士=の元で勉強する。将来は家の中に飾って見ても楽しめ、実際に使えるものを作っていきたいと考えている。
 修了生は3月13日に挙行される修了式で、それぞれの道を歩んでいく。
 入場料は高校生以上390円、小・中学生130円となっている。