大分県人権擁護委員連合会が総会

119人が出席した
大分県人権擁護委員連合会の総会

 大分県人権養護委員連合会(石井久子会長)は令和8年度総会を22日午後2時、別府亀の井ホテルで開催し、県下から119人が出席した。
 石井会長が「人権擁護委員の制度は、昭和23年に憲法で定められた制度。発足当初は、新憲法で初めて女性に参政権が認められた。78年が過ぎ、人権擁護活動も学校、職場、ネット、企業での人権保障など広がりを見せています。人権の先進国だった米国でさえ、人権に逆行する動きもあります。戦争は最大の人権侵害です」とあいさつをした。
 法務省人権擁護局長感謝状、全国人権擁護委員連合会長表彰が贈呈され、被表彰者を代表して安藤啓志さん(竹田)が謝辞を述べた。
 来賓の新田二郎大分県生活環境部審議監兼人権尊重・部落差別解消推進課長(県知事代理)、柴田寿宏大分地方・家庭裁判所長、塩澤健一大分地方検察庁検事正、姫野綾大分県弁護士会副会長(会長代理)、薗田由希子大分地方法務局長が祝辞を述べた。
 石井会長を議長に議事に入り、令和7年度会務、収支決算、監査が報告され拍手で承認。令和8年度の事業(行事)として▽第1回県連こども人権委員会▽「人権擁護委員の日」全国一斉特設相談所開設▽県人権啓発活動ネットワーク協議会―など毎月の事業計画や予算が提案され、拍手で承認された。
 役員改選があり、第2回理事会を経て、石井会長を再任、副会長に服部伴夫さん(杵築)、尾崎進さん(佐伯)、畔津憲一さん(日田)が新任した。
 総会終了後、委員研修として大分協議会と竹田協議会が発表した。