
展示する作品を制作する高梨麻梨香さん
アーティスト・クリエイターの居住および制作の場所「清島アパート」に2023、24年に入居していた高梨麻梨香さんは公開制作「freeze―60・1Hz―」をこのほど、松原町のギャラリー嶋屋Ⅱで開催した。
今回、音の振動によって顔料を描写する平面作品≪freeze≫シリーズの制作を行った。作品が生まれる現場に立ち会える貴重な機会で、音が痕跡として定着していく過程を間近で見ることができる機会に多くの人が訪れた。
作品は8点で「共振」をテーマにしており、音で顔料を描写している。北九州市小倉北区の「GALLERY SOAP」で展示している。同所のオープン日は月・木・金曜日が午後2時から同11時、土曜日午後2時から同11時、日曜日は午後2時から同9時。入場は無料だが、1ドリンクオーダー制。
高梨さんは「かなり気合いが入っていて、絶対に成功させたい。若手作家にとって『GALLERY SOAP』は光栄で展示会を絶対に成功させたい場所。ギャラリー嶋屋さんが、このような形で公開制作の場所として提供していただいたと言うことは、とても嬉しい。一人でアトリエにこもって制作するより、皆さんの反応がすぐにうかがえるので、良い経験になっています」と述べた。
