市子連ジュニアリーダースクラブ

初の屋外開催に参加した会員と関係者

 別府市子ども会育成会連合会ジュニアリーダースクラブ(JLC、渡邊あん会長)は「令和元年度卒業・進学・進級祝い花見会」を21日午前11時、別府公園で開催し、41人(うち保護者12人)が参加した。20年以上続く恒例行事で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、初めて屋外での開催となった。
 今回は、平成31年度・令和元年度に卒業・進学・進級するジュニアリーダーの門出を祝い、来年度加入する新会員の歓迎と、その家族などの親睦を図ることが目的。
 JLCは、中学1年生から高校3年生で組織されており、子どもたちは接しながら自己の研修・他団体との交流・奉仕・支援活動を行い、地域や社会のルールを学ぶ。
 開会行事で、あいさつをした渡邊会長が卒業・進学・進級祝いを、各代表者に手渡した。続いて、会食や歓談をして、交流を深めた。
 会長らの執行部がレクレーションとして「震源地」などのゲームを楽しんだ。
 渡邊会長は「家の中にいるより楽しく、運動不足の解消になる。新規会員に、ジュニアリーダースクラブの楽しさを伝えたい」と話した。

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