石垣小で木育教室を開講

三代主事が5年生60人に、森林について説明した
男児が丸太をのこぎりで切断した

 別府市農林水産課と大分県森林組合連合会(太田正美代表理事会長)が「森林環境譲与税活用事業 小学校における木育教室」を28日午前10時25分、市立石垣小学校体育館で開催し、5年生60人が出席した。
 講師は、同連合会総務部森林組合課の三代嵩文主事。
 環境教育の推進のため、森林の果たす役割やSDGsについて学び理解してもらうことが目的。
 木育授業では「大分県の森林について知ろう・ふれあおう」をテーマに行った。
 スギとヒノキの木の皮や葉の違い、スギやヒノキがどのようなところで使われているか、森林のサイクル、クイズとして「木は植えてから切れる大きさになるまで何年かかるか」などがあり、楽しみながら学んだ。
 植栽、下刈り、除伐、間伐、森林の6つの大きな役割などについて説明した。
 工作授業では「SDGsのカラーコースターの作成」として、世界共通の17の目標として17色すべてに意味があるため、コースターも17色で塗れるようになっており、児童は丁寧に塗っていった。
 木育教室は5年目で、令和4年度は3校178人、5年度は2校120人、6年度は3校148人、7年度は3校162人、8年度は3校(石垣、東山、緑丘3小)103人が受講する。また市と同連合会は4~6年生を対象とした木工教室も行っている。