大分B―リンクスの笠谷選手らが教える

笠谷(左)、水本両選手が
走塁のコツなどを教え、部員はそれを実践した

 九州郵便局長協会大分県東部地区会(平信会長)は26日午前8時15分、大分B―リングスの笠谷俊介選手(元福岡ソフトバンクホークス、投手)と水本大志監督兼選手(元火の国サラマンダーズ、外野手)を招待し、中学生に対する野球教室を別府市立中部中学校グラウンドで開催し、別府市鶴見台・中部中学校野球部員が参加した。
 同企画は、別府市内の中学生を対象に野球教室を行うことで、スポーツへの関心を高め、プロ選手になることへの憧れや夢を育み、地域のスポーツ振興に資することが目的。
 当初は午前9時から開始予定だったが、雨の予報があったために開始時間を前倒しした。
 笠谷選手と水本選手が部員を二手に分けて、笠谷選手が走塁の仕方、ボールの投げ方を、水本選手が打撃をそれぞれ教えた。走塁では盗塁をする際の走り方やリードの仕方、投げ方は体の使い方で力のある球が投げられるなど走攻守の実践で使えるものを約2時間で伝授した。
 生徒から「普段から何を意識して練習をしていますか」「変化球を投げるときにどんなことを意識していますか」「試合前はどのような気持ちでいますか」などの質問に、笠谷、水本両選手は真剣に答えた。
 教室終了後、志手蓮音主将(14)=中部中学校野球部主将、2年生=は「プロの選手が実際に来て教えてくれたことが嬉しくて、みんなもいろいろな技術が学べて良かった。今度、新人戦があるので、それに向けて今日教えてもらったことを活かしたい」と答えた。
 笠谷選手は「純粋で野球を楽しんでいる子たちだったので、教えやすかった。試合に向けての教えだったので、使えるであろう技術を少しずつ教えたので、実践してくれたら嬉しい」。
 水本選手は「未来ある子どもたちなので、慎重にそしてよいプロ野球選手になれるように指導しました。全員に夢やチャンスがあるので、その芽を伸ばすために少しでも貢献できればと思い、参加させていただきました」とそれぞれ話した。