光町の医療法人山本記念会「山本病院」(山本隆正院長)は21日、毎年恒例の盆踊り大会を開催し、利用者、職員ら330人が参加した。
今年はコロナウイルス感染症拡大防止のため一般外部からの参加を断り、密を避けるため各病棟と中庭をリモートで映像を流しながら行った。盆踊りは別府音頭、ヤッチキ、別府湯けむりを踊った。太鼓のパフォーマンス、各病棟ごとに練習してきた余興を披露。仮装と踊りで会場が盛り上がった。最後はV6の「WAになっておどろう」を全員で踊り楽しいひと時を過ごした。
山本院長が「今年はコロナウイルスに負けるなと題して厄疫退散、疫病退散でがんばりましょう」とあいさつした。