業種の異なる人たちの親睦の会「竹ん子会」(島田光男会長)が9月28日午後3時、別府市に新型コロナウイルス感染症対策にと10万円を寄付した。
竹がまっすぐ伸びるように別府がまっすぐに伸びるように名付けられた会は、現在23人程が会員になっている。アルミ缶などを集めた浄財を、新型コロナの対策費として利用してもらおうと寄付をした。これまでも市社会福祉協議会にも寄付をしたことがある。
島田会長、板井敬吾さん、手束貴裕市議が出席。島田会長が「会のみんなでアルミ缶などを集めて換金したものが、ようやく寄付できる金額になりました。コロナ対策にと、このタイミングで寄付出来たらいいなと思って持ってきました」とあいさつ。長野恭紘別府市長に手渡した。
長野市長は「貴重な浄財をいただき、感謝します。コロナ禍で予防対策も大変ですが、安全対策をしながらイベントも打っていかなければいけない。いただいた寄付は、市民の皆さんに届けられるように使いたい」とお礼を述べた。