BEPPUハロウィンフェス(同実行委員会主催)が10月31日午後2時、JR別府駅東口で受付を開始。約300人の参加者が集まったため、スタート時間を前倒しして、午後2時50分にスタンプラリーを開始した。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3密を避けるために例年のようなパレードではなく、スタンプラリー形式での開催とした。
漫画、アニメ、映画で話題になっている「鬼滅の刃」のキャラクターやアマビエ、一反木綿、狼男、魔女、ディズニーキャラクター、チャイナ服、故志村けんさんの白鳥の衣装、加藤茶さんのハゲヅラちょびヒゲなどにコスプレした子どもから大人までが受付をした。
スタート後、BIS南館、べっぷ駅市場、小谷商店、スーパーホテル、あんときの居酒屋 秀、大分みらい信用金庫本店、ヒットパレードクラブ、空歩(からっぽ)、やよい天狗、ヌードルファクトリーライフ、街中交流館、CTBまちなかスタジオ、季節料理ちくでん、セスナ薬局などのチェックポイントでスタンプを押してもらい、お菓子をもらった。その後、ゴールのトキハ別府店でお菓子の詰め合わせをもらった。
また、コスプレコンテストも行っており、ゴール地点にハロウィン実行委員会賞、トキハ別府店賞、大衆居酒屋生一本賞、JR別府駅長賞、大分みらい信用金庫賞、BIS南館賞、サッポロビール賞、おもちゃ問屋センショウ賞が発表された。
進藤一実行委員長は「新型コロナウイルス感染拡大防止を十分に行い、開催した。来年以降、落ち着けばパレードを復活させたい。どんな形でも今後、続けていきたい」と話した。