扇山自治会(浜本恒夫自治会長)は「令和元年度扇山敬老祝賀会」を18日午前11時、杉乃井ホテルで開催し、町民約280人が出席した。
武津恵居子福祉部長が開会の辞を述べ、物故者に対して黙とうを捧げた。
浜本自治会長が「今は、人生100年時代です。皆さんはあと20~30年は元気に頑張って下さい。『最近の若い者は』と言わずに若い者にしっかりとモノを言って下さい。しっかりと指導して下さい。来年も、またこの場所で会いましょう」とあいさつ。
来賓の岩屋毅衆議院議員、安達澄参議院議員、嶋幸一、猿渡久子両県議がそれぞれ祝辞を述べた。
表彰祝品贈呈として出席した金婚お祝い1組、88歳の米寿の祝い7人に、表彰状や祝い品が贈られた。また、金婚は3組、米寿30人いることも紹介した。
首藤優秀副会長が乾杯の発声をし、祝宴がスタート。用意された弁当などを食べながら、ステージで行われたご祝儀の舞「豊後追分」(河野静子さん)と「長州にて候」(羽野幸夫さん、朝香さん夫婦)、松田宣子さんの美空ひばり&懐メロショー、カラオケなどを楽しんだ。
藤澤純男扇寿クラブ会長が万歳三唱の発声をし、川口稔交通部長が閉会の辞を述べた。