防犯協会と暴力絶滅対策協議会功労者

功労のあった個人や団体に表彰状を贈った

 別府市防犯協会連合会と市暴力絶滅対策協議会(いずれも会長は長野恭紘別府市長)は26日午前11時、上下水道局会議室で功労者表彰式を開催した。例年、総会開催時に行っていたが、新型コロナウイルスの感染予防対策として、2年連続で人が出席しての総会が開催されなかったため、2年分で、3団体個人9人を表彰した。
 長野市長が1人ひとりに表彰状等を手渡して「皆さんのおかげで、市民や観光客の皆さんの安全安心が守られていると確信しています。コロナ禍でも防犯パトロールや暴絶の活動や啓発を続けてもらっています。刑法犯の発生は、県内は多少増加しているようですが、別府市内では減少傾向です。一方で、特殊詐欺は多くなっています。弱い立場の人を罠にかける犯罪は、許すことは出来ません。地域が一体となって抑止することが大切だと思います」とあいさつをした。
 受賞者は次のとおり(敬称略)
【団体】▽新別府自主防犯パトロールみまもり隊▽石垣西6丁目自主防犯パトロール隊▽石垣西8丁目自主防犯パトロール隊
【個人】▽左山浩司、吉野正幸、矢田哲男、茅野寛治、郷司義明、野口哲男、仲田一徳、戸澤清、桑村裕人