注目の若手らが別府で
ハワイアンライブ実行委が市長表敬
本場ハワイアンミュージシャンとして有名なジョシュ・タトフィさんと元大関のKONISHIKIさん夫婦の「Josh Tatofi&KONISHIKI TAUPOUスペシャルライブ」が9月23日午後2時から、ホテルサンバリーアネックスで開催されるのを前に、実行委員会メンバーが5日午前10時15分、長野恭紘別府市長を表敬訪問した。
KONISHIKIさん夫婦は昨年10月に武蔵川部屋の合宿で一緒に別府に来て、ミニライブを行ったことがある。タトフィさんは、生まれも育ちもハワイで、父親はハワイアン・レゲエのパイオニア的存在であるバンドのオリジナルメンバー。2011年にデビューし、第60回グラミー賞にノミネートされるなど注目の若手アーティスト。
実行委員長の馬場久美子さん、実行委員会の二宮秀行さん安田恵美さん、首藤啓仁さんらが市役所を訪れた。馬場さんは「タトフィさんは注目されているハワイアンアーティストで、別府でライブをすることは考えられないような人。KONISHIKIさんとの縁があり、実現しました。フラダンスをする人なら、誰しもがタトフィさんの生演奏で踊りたい思うすごい人。是非、多くの人に聞きに来てほしい」と話した。
長野市長は「ハワイと別府の街は似ている部分があると思う。是非、成功させてほしい」と述べた。
当日は生演奏で踊ることも出来る。チケットは全席指定で7千円、限定250人。予約・販売はメールで受け付けている。問い合わせはhawaiian.event.oitabeppu@gmail.comへ。