東荘園町で17柱の供養盆踊り

べっぴょん音頭をみんなで踊った

 東荘園町自治会(塩地奎三郎自治会長)は18日午前10時半から、同町公民館広場で「第43回ふるさと祭り」を開催した。
 はじめに、児童が引く山車が町内を巡行。
 午後3時半から、百路会、青壮年会、婦人会、一区子ども会、二区子ども会が焼きトウモロコシ、石垣餅、ジュース、かき氷などを販売し、多くの町民が購入していた。
 ステージでは、かき氷早食い競争やラムネ早飲み競争があり、一生懸命頑張る児童に大きな声援が飛んだ。ビール早飲み競争、カラオケ、青壮年会の〇×クイズで盛り上がった。
 供養祭が午後6時、公民館東側病院駐車場で開催され、本願寺別府別院による読経で、17柱を供養した。
 午後6時半から、供養盆踊り大会が行われ、別府音頭・温泉踊り・ヤッチキを同町青壮年会、町内の女性で構成されている鳳扇会、大分みらい信用金庫職員、一般、子どもたちが踊りの輪を作った。
 休憩後、町内の盆踊りでは初めて「べっぴょん音頭」が披露された。参加者は別府市宣伝部長のべっぴょんと一緒に踊り、盛り上がった。その後、別府音頭・温泉踊り・ヤッチキを踊った。

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