みらいしんきん同友会荘園支部は「夏休みタイル工作教室」を２３日午前１０時、大分みらい信用金庫荘園支店（井上浩一支店長）２階会議室で開催し、児童約２０人が参加した。２０年以上続く夏休みの恒例行事。
小城崇宜同支部幹事が「宿題の中に工作があると思います。しっかりとした作品を作って、学校の先生やお父さん、お母さんに見せて下さい」とあいさつ。
大分みらい信用金庫の古田哲一理事が「お金の働きと信用金庫の役割」を説明した。
講師に、江藤岳志（有）タイレック代表取締役がタイルにつける水性ボンドの量や貼り付ける際のコツなどを教えた。
児童らは、持参した木製の写真フレーム、木箱、コップなどに配布されたタイルや同支部が用意したタイルを貼りつけていった。
兄妹の仁田野壮太さん（８）、琴美さん（６）、従兄の仁田野夏緒さん（１１）は「貼りつけるところが楽しかった。上手に貼って、みんなに見せる」と話していた。