10月1日NZ代表が地域交流イベント

 別府市が公認チームキャンプ地となっている、ニュージーランド代表「オールブラックス」が、10月1日午前9時から、県内の子どもたちと触れ合う地域交流イベントが開催されることが発表された。公認チームキャンプ地での地域交流は、別府市のみで行われる。
 ラグビーワールドカップ2019推進室によると、大分県内のラグビースクールに通う小・中学生約200人(すでに決定済み)が対象で、ニュージーランド代表選手とラグビーを通じた交流を行う。また、別府市の姉妹都市であるロトルア市からマオリ族の伝統文化を伝える団体「テ・プイア」によるパフォーマンスなども行う予定。
 交流イベントは一般の人も先着2千人が観覧することが出来る。整理券は午前7時から、ビーコンプラザ内で配布する。1人につき1枚の発行で、入場は無料。観覧者には、オリジナルリストバンドがプレゼントされる。
 長野恭紘別府市長は「各チーム共に、勝ちに来ているので、ファンと交流イベントをすることはない中で、今まで我々がロトルアとの交流を続けてきたことをすごく評価してもらえたのだと思う。せっかくの機会なので、市民にも周知して、多くの子どもたちに集まってもらい、生で迫力のある姿を見てほしいと期待しています」と述べた。

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