泉都も歓迎ムード

赤嶺リサ会長、長野市長、西会頭らが頭上の提灯を点灯した

 北浜通り街中にぎわいエリア実行委員会(赤嶺リサ会長)は別府おもてなしエリア提灯点灯式を19日午後7時半、つるみプレザンビル夢酔泉前で行った。
 式では、赤嶺会長が「ラグビーワールドカップで来て下さるお客さまに何かおもてなしをしたいと始まりました。この飲食店界隈に街灯はあるが、電気が切れているものが多く、この提灯がついたことで、明るく安心して別府の街を楽しんでいただけると期待しています。これから1カ月間、お客さまをもてなし、楽しんで帰っていただくことを駅前・北浜一丸となって取り組みます」、長野恭紘別府市長、西謙二別府商工会議所会頭がそれぞれあいさつした。
 3人は、来賓と一緒に点灯スイッチを入れて、提灯が点灯した。周囲の店員などが出てきて、スマホなどで動画や写真を撮影していた。
 ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催に伴い、別府市に集まるラグビーファン及び別府市民が気軽にラグビー中継を観戦しながら飲食を楽しめる場を北浜公園と北浜1丁目エリアの2カ所に設置。さらに観光客をおもてなしするため、別府駅、駅前通り、西方寺通り、新宮通り、北浜通りに温泉マークとウェルカム別府のロゴの入った提灯600個、料飲組合・飲食組合・別府商工会議所で立ち上げた実行委員会が大会期間中の観戦客へのおもてなしイベントに使用する協賛企業名を載せた提灯270個の計870個を作製した。

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