市危険物安全協会の60周年記念事業

西会長(左)が市教委にクリアファイルを贈った

 別府市危険物安全協会(西謙二会長)は創立60周年を記念して作製した火災予防などをテーマとしたクリアファイル5千枚を24日午前9時半、別府市役所5階教育委員会室で市教委に寄贈した。
 市危険物安全協会は西会長、衛藤富喜雄、冨永彰彦両副会長、市教委は寺岡悌二教育長、末田信也教育次長兼教育政策課長、北村俊雄学校教育課長が出席した。
 西会長が「危険物安全協会は今年、60周年の節目を迎えましたので、何か記念に残る事業をしようと考えました。別府市内の小学生が、少しでも火事、119番通報、救急車の適正利用について学ぶ機会になればと思い、クリアファイルを作りました」とあいさつ。
 クリアファイル5千枚の目録を受け取った寺岡教育長は「市内の小学生約5千人に対してクリアファイルを贈呈していただき、ありがとうございました。市内の小学校でも防災訓練をしていますが、クリアファイルを活用して防災教育を進めていきます」と謝辞を述べた。
 クリアファイルは、市教委を通じて市内の小学生に配布される。

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