NZ代表2選手が記者会見

会見するテイラー選手(右)とムーディ選手

 ラグビーワールドカップ2019日本大会で別府市で公認チームキャンプを行っている、ニュージーランド代表オールブラックスは27日午後0時半、コーディ・テイラー選手とジョー・ムーディ選手が記者会見を行った。
 テイラー選手は驚異的なスピードとトライ獲得に結びつける技を兼ね備えたフッカー。ムーディ選手は、フロントローでオールブラックスの中でも堅固な不動の存在。
 オフの過ごし方を聞かれ、ムーディ選手は「砂湯(別府海浜砂湯)に行きました。あとはゴンドラ(別府ロープウェイ)に乗りました。前の日がハードだったので、オフをもらえてよかった。リフレッシュできました。砂湯は私にはちょっと熱すぎて、長く入れませんでした。他の選手は15分ぐらい入っていました」。テイラー選手は「ホテルで勉強をしました」とそれぞれのオフを楽しんだ様子だった。
 10月2日に迫った試合について、ムーディ選手は「良い準備は始めていると思う。選手間の一体感は出来たと思うし、我々がやろうとしていることが明確になったと思う」と自信をみせた。
 また、食事について聞かれ、テイラー選手は「栄養士が色々と打ち合わせしてくれたものを食べている。素晴らしい食べ物を食べている。この間は焼肉にいったが、ムーディ選手はカルビだけで2㌔ぐらい食べたのでは…」と笑顔を見せた。

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