別府市内の小学校で運動会

勝ち抜き戦で大将騎同士が戦った

 別府市内の各小学校(亀川、緑丘、山の手除く)で28日、運動会が行われた。境川では451人が参加し、元気あふれる姿を保護者に見せた。
 境川の開会式では、勝河馨校長が「みんなで頑張る運動会、みんなで作る運動会をめざして、一生懸命頑張って下さい」。
 石川紗羽児童会長(11)=6年=は「今年のスローガンは、心を一つに最後まで諦めない運動会です。勝っても負けても悔いなく満足できるように力を出しましょう」とそれぞれあいさつした。
 赤組から優勝旗が返還されたのち、準備体操、応援合戦をした。
 時おり小雨が降る中、各学年が棒引き、玉入れなどを行い、5、6年生が組体操を披露した。
 最終種目の「境川の陣」(騎馬戦)は、団体戦と勝ち抜き戦が行われた。どちらも白熱した戦いで、勝ち抜き戦では大将騎同士の戦いとなった。一度は、両騎が同時に帽子を取ったため、相打ちとなり、再戦。その結果、団体・勝ち抜き戦ともに赤組が勝利した。
 総合得点で、今年も赤組が勝利し優勝旗が送られた。

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