オールブラックス3選手トークショー

太陽の家を訪れた(左から)アーロン・スミス、
リアム・コルトマン、セヴ・リース3選手

 ラグビーワールドカップニュージーランド代表のアーロン・スミス、リアム・コルトマン、セヴ・リース3選手が1日午前10時40分、内竈の「太陽の家」コミュニティーセンターを訪れ、トークショーを行った。
 片山敦AIG損害保険(RWCスポンサー企業)執行役員、安永好宏大分ロボケアセンター(株)代表取締役がそれぞれあいさつした。
 3選手が登場すると、太陽の家利用者、市立亀川小学校4年生64人がオールブラックスの旗を振って出迎えた。
 別府の感想を聞かれたスミス選手は「多くの人に歓迎され、素敵な場所に来たと感じた」と話した。
 ステージで、コルトマン、リース両選手がロボットスーツを体験。コルトマン選手は「腰を強固にサポートされている感じがするので、重いものを持つときなど非常に容易になる感触がある」、リース選手は「動くことが困難な人にとって、とても助かる機械と感じられた」とそれぞれ感想を述べた。
 続いて、3選手は車いすマラソン選手の佐藤隆信さんとけがをしないストレッチの仕方などを話した。
 最後に、児童や利用者から「どうしたら背が高くなるのか」「試合でどのくらいトライを決めるか」などの質問をし、3選手は笑顔で答えた。

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