建設リサイクル法パトロール

解体現場で建設リサイクル法が守られているかをチェックした

 10月は建設リサイクル法に基づくリサイクル月間。全国でパトロールが行われており、別府市も10月21日、大分労働基準監督署、県東部保健所の職員と一緒にパトロールを実施した。
 建設リサイクル法は、特定の建築資材を分別解体、再資源化を促進し、解体工事業者に登録制度を実施することで再資源化や廃棄分の減量などを通じて、適正処理を促すもの。
 渡邊克己建築指導課長が「毎年2回実施しており、再資源化のための分別買いたいを確実に行うことの周知をしていきたい。それぞれの立場で指導をしてもらいたい」とあいさつ。
 市内5カ所を回った。現場では、責任者に話を聞き、解体する際にきちんと分別をしているか、看板の掲示が行われているかなどをチェック。指摘事項はゼロだった。

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