ドラえもん募金組立式募金箱を開封

今年も市民から多くの善意の浄財が寄せられた

 別府市協働募金委員会(塩地奎三郎会長)は、令和元年度のドラえもん募金組立式募金箱の開封式を14日午前10時から、市社会福祉会館で行った。関係者約50人が作業を行った。。
 組立式募金箱による募金活動は昭和61年度から、共同募金運動の一環として行っているもの。5月下旬から市内各福祉団体などに約4500箱を配布して、協力を呼びかけた。
 塩地会長が「多くの市民の協力をいただいています。集まった浄財は、各種団体への支援に有効に使わせていただきます。多くの人のご協力に感謝します」とあいさつ。
 さっそく2つのテーブルに分かれて、開封作業を開始。紙製の募金箱を次々と開けていき、中の硬貨をボールに出して、袋に詰めていった。中には、紙幣などもあり、分けて集めた。
 昨年度は、約2300箱が戻ってきて、107万1444円の浄財が集まった。

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