第37回火売芸能文化祭を開催

南京玉すだれを披露する石原清さん

 火売自治会(松川昌幸自治会長)、火売公民館(荒木秀登館長)は「第37回火売芸能文化祭」を17日午前9時、朝日大平山地区公民館の体育館で開催し、町内外の多くの人でにぎわった。
 松川清美文化部副部長の開会宣言後、松川昌幸自治会長があいさつした。
 午前の部は、郷司哲さんの詩吟「祝賀の詞」で開幕。続いて、朝日中学校吹奏楽部(1年生)が「学園天国」などを演奏し、火売子供会が「パプリカ」を踊るなど13演目を披露した。
 バザーも行われ、食券で助六寿司・うどん・唐揚げなどが引き換えられ、甘酒・コーヒー・生産者直売朝採り野菜・天間産コンニャクなどが販売された。
 午後の部は、梶原昌子さんらが大正琴で「見上げてごらん夜の星を」などを演奏した。
 午後の部終了後、抽選会、もちまきがあり、荒木館長の閉会あいさつで締めくくった。

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