別府四季のカレンダー入選者表彰式

別府の魅力が満載の写真を撮影した入賞者を表彰

 別府市は、令和2年「別府四季のカレンダー」写真入選者表彰式を19日午後1時半、市役所で行った。
 別府の四季折々の風景やイベントなどを切り取った楽しく美しい写真を一般から募集してカレンダーにして市報とともに配布しているもの。58人(市外からは19人)から262点の応募があった。別府市美術協会や秘書広報課広報戦略係で審査を行い、表紙を含めて7枚を選定した。
 川上隆・副市長が1人ひとりに表彰状を手渡して「公募を始めて23年が経ち、最初は40点だったのが、262点までなった。観光客をひきつける魅力は、地元の人がいいなと思う気持ちが大事だと思う。写真を通して、良いなと思ってもらえる町になるきっかけになると思います」とあいさつをした。
 カレンダーは、市報12月号と一緒に配布される予定。また、応募した人の写真を1人1点ずつ、25日から市役所正面玄関付近に展示している。受賞者は次のとおり(敬称略)。
 ▽表紙「世界から別府へ」千住勝義(2回目)▽1・2月「輝く朝」吉田巧(4回目)▽3・4月「にらめっこ」長篠裕子(初)▽5・6月「田植え楽しかった」宮森誠一(初)▽7・8月「カルガモの親子」成瀬勝英(2回目)▽9・10月「秋色の畦」平野俊久(9回目)▽11・12月「竹と月夜の調べ」牧つやこ(4回目)。

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