扇山自治会（浜本恒夫自治会長）は元気アップ体操を１８日午前１０時から、同町公民館で開催した。登録している会員約３０人が参加した。
体操は昨年３月から開始し、１年８カ月が経過した。体の筋力アップと参加者同士の交流を深めることが目的。参加者は、開始当初は３４人だったのが、徐々に増えて、現在は６０人が登録している。
同公民館で太極拳を教えている安部純江さんが、ボランティアで「めじろん体操」の前に正しい姿勢や体の動かし方を指導している。
参加者は、イスに座って肩を回したり、腕を伸ばして体を温めた。続いて、「めじろん体操」では膝伸ばし、足踏み、片足立ち、つま先立ちなどを行った。
元気アップ体操は、毎週月曜日午前１０時から行っており、毎月最終週はゲーム（室内グラウンドゴルフ、ペタンク、けん玉など）を行っており、会員には好評という。また、町内の誰でも参加可能で、会員を募集している。