「火売神社」恒例の大注連縄

総代と有志たちが大注連縄を掲げた

 火売8―1の火男火売神社(加藤兼司宮司)が10日、初詣に向けて注連縄(しめなわ)を張り替えた。
 総代ら26人が全長約6㍍50㌢、円周120㌢の注連縄を4時間かけて作成。「皆様のおかげで良い注連縄ができました。迎春まで、始めの準備が整いました。良い年を迎えられますように」と加藤宮司。
 火男火売神社は創建から1170年の長い歴史を持つ。毎年、縁結び、子宝長寿、学業成就など祈願する参拝客が訪れる。近年、神符授与所を改装。新たな年に向けて準備が整った。

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