東山幼・小・中学校59人が参加

餅を楽しみながらつく児童

 市立東山幼、小・中学校(赤峰三代子園長兼校長)は「餅つき大会」を12月24日午後1時20分から、同校で開催し、園児・児童・生徒59人が参加した。
 赤峰校長が「皆さんが田植えをして、稲作体験学習で刈り取った餅米を使った餅つき大会です。これが出来るのは、地域の人がいたからです。感謝の気持ちを忘れずに、楽しくつきましょう」、園児・児童・生徒を代表して小俣奈由実さん(12)=中学1年=が「地域の人の話をちゃんと聞いて、餅つきをしましょう」とそれぞれあいさつした。
 今回用意した餅米は25㌔㌘。まずは、市農林水産課や東山パレットの大人が、ある程度まで餅をついた。その後、園児、児童、生徒が順番で餅をついた。
 ついた餅は、子どもたちが教職員と一緒に子ども用、来賓用、鏡餅用、どんど焼き用、食べる用と5種類に分けて丸めた。
 食べる用については、砂糖醤油、きな粉、酢餅、磯辺餅にして味わった。

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