「おおいた冬の事故ゼロ運動」の一環で別府地区二輪車安全普及協会(牧保会長)は二輪車無料街頭点検を12月18日午後3時、亀川交番前で実施した。
車検のない原付バイクを自転車の延長と考えて乗るライダーが多く、二輪の事故が多いため、街頭点検をして自転車や二輪車の事故を防ごう、と25年以上続いている。
別府交通課員が、バイクや自転車を交番駐車場に誘導。牧サイクル、ハトノ輪業、マルヤス輪業、ヒカリ商会、大久保商会、西尾自転車の6店の店主がバイク12台、自転車4台を点検した。
バイク2台、自転車1台に対してタイヤの空気圧の不足を指摘、その場で補充した。
牧会長は「自賠責保険が切れている原付バイクがあった。乗車前点検で気付くと思うが、バイクショップや自転車屋に持っていってほしい」と話した。