別府翔青高校の百人一首大会

一瞬の判断が明暗を分けた

 県立別府翔青高校(阿南典久校長)は百人一首大会を8日、同校第1、第2体育館で開催、1年生281人、2年生275人が参加した。
 百人一首を通じて、古典文学に親しみを持ってもらうことが目的。
 文化委員会委員長の菅晏理珠実行委員長が第2体育館、後藤優衣奈副実行委員長が第1体育館でそれぞれあいさつし、試合がスタートした。
 各チーム5~7人編成で、1年生48チーム、2年生42チームに分かれて、対戦し2回行った。上の句が読まれると、下の句が書かれた札を探し出し「はい」と言って札を取っていた。中には、上の句が読まれた直後に、札めがけて手を伸ばす生徒もいた。
 各学年3位までの結果は、次のとおり。(かっこ内は2試合の合計獲得数)
 ▽1年=①2組(641枚)②8組(563枚)③1組、3組(492枚)▽2年=①2組(748枚)②6組(568枚)③5組(565枚)

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