税に関する絵はがきコンクール

桧垣正喜さんや別府法人会女性部会員らが選考した

 別府法人会女性部会(安部直美部会長)は令和元年度「税に関する絵はがきコンクール」選考会を17日午前10時、別府商工会議所3階大会議室で開催した。優秀賞5点、奨励賞31点を決定した。
 別府法人会の菅健一会長、女性部会員、尾林大生青年部会長、幸恭一別府税務署長、藤田暢宏別府税務署法人課税課第一部門統括官、国画会準会員の桧垣正喜さんら18人が選考した。
 租税教育活動の一環として、国の将来を担う子どもたちに税を正しく認識してもらうため、図工学習にも役立つ絵はがきコンクールを実施し、優秀な作品を表彰することが目的。
 別府税務署管内(別府市、杵築市、国東市)の小学校から応募があった499点から桧垣さんが選んだ約100点の中から優秀賞5点、奨励賞となる別府税務署長賞1点、別府法人会長賞10点、別府法人会女性部会長賞10点、別府法人会青年部会長賞10点を選出した。
 なお、優秀賞5点については、大分県法人会連合会に送られる。
 最後に、桧垣さんは「丁寧に1枚1枚見て、それぞれの子どもがきちんと税を理解していると感じた。それを自分なりに表現している作品を、優秀賞に選びました」。
 安部部会長は「小さいときからの租税教室は、税を理解する上で大きな意味があると感じました」とそれぞれ話した。

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