大平山ふれあい登山賑わう

寒さにも負けず、元気に登山を楽しんだ

 朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会(後藤章会長)の教育福祉部と総合型地域スポーツクラブ「大平山湯の街クラブ」(大平美由起会長)は、「大平山ふれあい登山」を13日午前9時、行った。これまで、大平山地区で行っていたものを、朝日地区も一緒に初めて実施。小学生から中学生、地域の大人まで約150人が参加した。
 大平山地区体育協会長の廣田巌大畑自治会長が「これまで、通算では20回目になりますが、これほど多くの人が参加してやるのは初めて。競技ではなく、体力をつけるためのものです。走ったり、ケガのないようにしてほしい」とあいさつ。
 体をほぐしたあと、登山開始。寒風吹きすさぶ中、参加者は寒さにも負けず、自分のペースで歩いた。頂上では、少年野球や部活動の児童・生徒がそれぞれ目標を叫ぶ「大絶叫大会」で盛り上がった。
 下山後は、竹の内町公民館で温かい手作りの豚汁が振る舞われた。

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