べっぷ旅館女将の会（会長、小川雅代ゆわいの宿竹乃井取締役社長）は勉強会を１２日午後１時、おにやまホテルで開催し、会員８人が参加した。
毎月異なるテーマで勉強会を行っており、２月は「生け花」で５年以上続いている。
講師は、「現代の名工」の恒松恵典さんが務めた。花材は、シンビジウム、スイートピー、カスミソウ、キンカン、タマシダなど。
小川会長ら８人は、恒松さんの指導のもと「春らしく、明るく、楽しい」をテーマに、それぞれの個性を出した作品を生けた。
約３０分で完成した作品は、それぞれのホテルや旅館のエレベーターホールやフロントなどに飾られる。
小川会長は「毎年恒例だが、個性が出るので楽しく生けられる」と話した。