備蓄マスクを配布開始

本田町長が施設を訪れてマスクを手渡した

 日出町は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、マスクが必要な福祉施設など34カ所に対して、町が備蓄しているマスク約6千枚の配布を始めた。
 町では、災害時や新型インフルエンザ対策として、約16万枚のマスクを備蓄しており、これまでも小中学校や病院などに配布している。全国的に慢性的なマスク不足が生じており、感染すると重症化しやすいと言われている高齢者などがいる福祉施設に対して、支援することを決めた。また、町内に住む妊婦や身体障がい者ら520人に対しても、1人当たり20枚ずつのマスクを郵送する。
 9日夕方、本田博文町長がデイサービスセンター「ぷらすわん」を訪れ、中島知子施設長に手渡した。

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