「日向神話の本舞台」を刊行

日向神話研究会がまとめた「日向神話の本舞台」

 日向神話研究会(有留秀雄会長)の谷平興二顧問(延岡観光協会長)から「日向神話の本舞台~宮崎県北編~」がこのほど、本社に届いた。A4版、全99㌻。定価1000円(税別)。
 県北の日向神話伝承マップで始まり、「発刊にあたって」として後藤俊彦・高千穂神社宮司が言葉を寄せている。
 「神々の系図」、「神名の表記について」に続いて、第一章の「日本神話の基礎知識」では日本神話・古事記・日本書紀など。
 第二章の「日向神話のあらすじ」では天孫降臨・海幸彦と山幸彦・猿田彦神と天細女命など。
 第三章の「研究課題の分析結果」では天孫降臨の高千穂は何処か・神武東征の出発地は何処かなど。
 第四章は「参考資料」がまとめられている。

コメントを残す