別府市は新年度を迎えた1日午前9時15分から、市役所で辞令交付式を行った。
はじめに、市長部局の課長級以上に昇任した3人に長野恭紘別府市長から辞令が手渡され「それぞれミッションはあると思う。新しい局では今後のあり方をしっかり課題に対応してもらいたい。健康第一です。素晴らしい仕事づくりをしてほしい」と訓示。
引き続き、新採用職員18人に辞令を手渡した。新採用職員が「誠実かつ公正に職務を行う」と宣誓書を読み上げた。長野市長は「難関を突破して晴れて職員として勤務を始める皆さんを市を代表して歓迎します。新型コロナウイルスの影響で大型な機構改革を先延ばしして、全庁体制で取り組んでいることを肝に銘じてもらいたい。市役所とは何のために存在するのか。目的は言うまでもなく、市民の幸福のため。職員としての誇りを胸に頑張ってほしい」と訓示した。