別府市は16日から、市民らと直接やりとりの多い窓口に新型コロナウイルス感染防止用のアクリル製の仕切り板を設置している。窓口業務は相手との距離も近いため、来庁者と職員双方の安全を守るのが目的。
総務課によると、仕切り板は納品され次第順次設置予定で、現在は総合案内、市民課、保険年金課に15枚設置。転入などが多くなる時期と重なるため、多くの人が訪れる窓口を優先した。
来週末までには、高齢者福祉課や障害福祉課などにも設置予定で、全部で11課の窓口に88枚を設置する。
総務課では「仕切り板を設置することで、市民の皆様が安心してご来庁いただけるものと考えています」としている。