公立14小学校に804人が入学

勝河馨校長が新入児童67人に式辞を述べた

 別府市内の公立小学校13校で23日、入学式が行われ、804人(東山小含む)が仲間入りした。東山小は22日、中学校の入学式と一緒に行った。
 市立境川小学校の第57回入学式は午前10時、同校体育館で挙行、新1年生67人が出席した。
 勝河馨校長が「皆さんは今日から、境川小学校の一員です。境川小学校は、とっても楽しく、みんなで遊ぶことが大好きな小学校です。これから言う2つのことが出来れば、学校生活がもっと楽しくなります。1つ目は、元気よくあいさつしましょう。朝起きたら、おうちの人に、学校に行く途中で出会ったお世話になっている人、友だち、学校の先生に『おはようございます』、帰宅したら『ただいま』と言って下さい。境川小学校の児童は、あいさつがとっても上手と褒められるようになって下さい。2つ目は、みんなと仲良くしましょう。友だちと仲良く遊んで下さい」と式辞を述べた。
 出席者全員がマスクを着用、保護者は受け付け時に手をアルコール消毒、体育館のドアを開けて換気をする状況の中で、入学式が行われた。
 公立小学校は5月6日まで、休校する。

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