マルミヤストアが別府市に寄付

レジ袋有料化の益金を別府市に寄付した

 別府市内に2店舗を構える株式会社マルミヤストア(池邉恭行代表取締役)は17日午後2時半、別府市にレジ袋収益金70万円を寄付した。
 県内では、地球温暖化の防止及びごみの減量化を目的に、事業者、消費者、行政の3者が「大分県におけるレジ袋削減に向けた取組に関する協定」を結んでおり、平成21年6月からスーパー等でレジ袋無料配布中止の取り組みが行われている。令和元年12月現在で、県内33事業者1組合の325店舗で実施されている。別府市内は、12事業者、23店舗。
 結果、マイバッグ持参率は約80%を超える高い水準で推移している。また、取り組みによって得られた収益金については、環境保全活動への支援や地方自治体への寄付等に活用されることで、地域社会への貢献を行っている。
 マルミヤストアからの寄付は2回目。猿渡吉博取締役総務部長が長野恭紘別府市長に寄付金を手渡した。
 なお、今年7月1日から、容器包装リサイクル法が改正され、レジ袋の有料化が義務化される。

コメントを残す