「たまやの足湯」で知られる株式会社TAMAYA(長友康輝代表取締役社長、大分市)は、地域貢献活動として「“温泉”はコロナに負けない」を展開している。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベント等の開催を自粛する中で、自粛中でも何か出来ることはないかと考えた結果、県内の各家庭に温泉を格安で届けることを決めた。
通常、「たまやの足湯」では、多くがイベント出店や施設への出張依頼が多いそうだが、今回は、年配で温泉施設に行けない人や育児疲れ、病気で自宅から動けない人、週末を自宅で過ごす人など様々な事情に合わせて別府温泉に入ってもらおうという企画。
千人になるまで実施し、自宅の浴槽約200~300㍑に給湯。月曜日から土曜日の午前10時から午後5時の行う。1回の料金は、通常5千円だが、このキャンペーンに申し込むと1回千円(輸送費込)とお得に別府温泉を楽しむことが出来る。
温「せん」を「せん」人に「せん」円で届けるプロジェクト。申し込みはたまやのホームページかメール(info@tmy-truck.jp)、電話0120・826・626で。